グーグルPC「クロームブック」日本で投入マイクロソフト危し

グーグルの基本ソフト「クロームＯＳ」
搭載したノートパソコン「クロームブック」を国内法人向け販売に力を
入れているようです。
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「Chromebook（クロームブック）」とは高速＆格安が売りのＰＣ

（www.amazon.co.jp）
Windows PCのようにソフトのインストールするのではなく
すべてインターネットを通じて、ブラウザ「Chrome」や「Gmail」といったグーグルのサービスを
使ってファイルなどの保存も「Googleドライブ」を使うのでOSが軽く、起動が速いのが特徴
2011年あたりから韓国サムスンなどが
米国市場に投入していたようですが、
日本ではどのメーカーからも発売されていなかったようです。

今回は、日本エイサーが「クロームブック　Ｃ７２０」を国内で発売
昨年11月に米国市場などで発売されたモデルのようですが、
国内では、初の「Chromebook」になったようです。

どれくらい高速かというと、OSの起動までに7秒以下
バッテリーも最大で8時間持続　11.6型画面　重さは約1.25kg　価格はオープン（40,000円程度）
主な仕様は、CPUがIntel Celeron 2955U(1.4GHz)、メモリが4GB、ストレージが16GB SSD、
グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、光学ドライブが非搭載、モニター解像度は1,366×768ドット
海外モデル「C720 Chromebook」では32GBストレージや2GBメモリのモデルもあるようです。

現在は、法人向けの販売のみのようですが、将来的には個人向けの販売も視野に入れているみたいです。


すでにアメリカでは、法人市場でクロームブックが２割のシェアを獲得しているようで、
マイクロソフトも焦っているみたいで、約２万円のパソコンを投入すると発表しています。

今後の国内では、東芝、エイスース、日本ヒューレット・パッカード、デルが販売する予定


個人向けの販売が始まって、売れるようであれば、
今後のWindowsシリーズは本当に危いかも知れませんね。




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