ドコモ光?フレッツ光!?違いは何?比較 [IT・テクノロジー]
(sp.oshiete.goo.ne.jp)
NTTドコモが2015年2月から開始予定の家庭用光インターネット回線
接続サービス「ドコモ光」。
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NTT東西地域会社の光サービス「フレッツ光」がありますが、
光回線は全国カバーエリアが約98%にもかかわらず、
普及率は50%しかない。
「フレッツ光」の契約数は、東西合計で1800万件と伸び悩みの対策で
今まではNTTが直接販売してきたが、新しく光回線の卸売りを打ち出している。
他社と提携して販売してもらうことで光回線の普及率を上げるのが狙い。
そこに目をつけたのがNTTドコモ、ドコモが扱っている携帯電話と
光回線サービスをセットにして割引するサービスが「ドコモ光」
「ドコモ光」では、NTT東西が光回線料金を、戸建てで月額3500円
マンションなどの集合住宅で2500円で販売しているものをそのまま仕入れて、
セット割と同時にスマホやタブレットとパソコンでサービスの連携させる。
たとえば、ドコモが提供しているスマホ向け動画配信サービス
「dビデオ」で動画の続きをすべての端末で見れるようになる。
「ドコモ光」の回線スピードは、下り最大1Gbps
かつ色々なISP(インターネットサービスプロバイダ)を選べる
ようになっている。
最大速度1Gbpsは、フレッツ光のギガタイプと同じ大容量で
月額もフレッツ光の月額4500円(2年契約)と同じ水準になる予定。
セット割引で、単純合計より2割ほど安くなる見通し。
KDDIは既に同じサービスを開始しておりソフトバンクは現在はADSLと
スマホのセット割を行っているが、今後はNTT東西の光回線をつかった
セット割を提供する予定。
「ドコモ光」のサービスが開始されれば、ドコモはセット割を武器に
フレッツ光からの契約変更を促す方針のようです。
ドコモは、ニフティやソネットなどISP大手にネット使用料を
半額くらいの500円にするように要請しているようですが、
この価格では、採算が取れないとISP各社で問題になっている
ようなので、今後の交渉しだいでは、
ドコモ光の月額料金は変ってくるのかもしれません。
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