スマホ事業でこけると痛い!Amazon赤字が10倍でファイア [IT・テクノロジー]
(http://ascii.jp/)
米アマゾンの純損失が4億3700万ドルで約470億円
今年の7月発売したスマホ「Fire Phone」の販売不振が原因
〈スポンサードリンク〉
前年の同期の約10倍の純損失になってしまい深刻ななっているようです。
損失にもビックリですが、スマホ「Fire Phone」の値下がり具合にもビックリ!!
発売から2ヶ月で199ドル約21500円から99セント約108円と、
なんと約200分の1の価格に下落。
売れなかった理由は、スマホとしての機能が評価されなかったとのこと
「Fire Phone」の機能は、前面四隅のセンサーと
Amazonサービスと直結した独自のボタン。
前面四隅のセンサーは、
端末を傾けると地図のメニューを表示したり、
電子書籍のページを進めることなどができるといったもので
四隅のセンサーで人の頭の位置を読み取っていろいろな機能を使うことが出来る
というものだった。
近未来的でなかなかナイスな機能だと思いますが、
たぶんウマく使いこなせる人がいなかったのかもしれません。
もう一つのAmazonボタンは、
普段は」、ショートカットキーとしての機能に使うみたいですが、
Amazonサービスと直結しているようで、
インターネットラジオを聴いているときにAmazonボタンを押すと
流れている音楽をそのままアマゾンで購入できたり、漫画やゲームでも
同じことが出来る。
スマホとしてのスペックは
ディスプレーは、4.7型液晶でHD解像度(720×1280ドット)
CPUは、クアッドコアのSnapdragon 800で2.2GHz
メモリーは、2GB
内蔵ストレージは、32GB/64GB
カメラは、13メガピクセル F値2.0 光学式手ブレ補正機構搭載
バッテリー容量は、2400mAh
他のメーカーのフラグシップモデルほどのスペックはないにしても
光学手ぶれ補正もついていてなかなかの性能だと思います。
最近は、スマホ事業でトップを走っていたサムスン電子のGALAXYも不調
iPhone6で好調のAppleでもiOS8の不具合で株価急落したり、
SONYは、赤字続きでリストラするなど、
今回のアマゾンの純損失が昨年の10倍というニュースで
スマホ事業で少しでもこけると企業としてかなりのマイナスダメージを
受けてしまう印象を持ってしまいました。
これからは、新興国でスマホが売れた企業が強くなっていきそうですが、
日本や欧米の人は、ヤッパリハイスペックのフラグシップモデルにも
興味があると思いますので、
どんどんハイスペックモデルも開発して頂きたいです。
〈スポンサードリンク〉
コメント 0