WindowsXP未だに人気OSシェア24.8%をキープは何故 [IT・テクノロジー]
(gadgetlife2ch.blomaga.jp)
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WindowsXPはWindowsでは初めてビジネス用OSと一般家庭用OSを
統合させた安定性・堅牢性とマルチメディア機能、使いやすさを
もった汎用OSとしてマイクロソフトで開発された。
2001年に発表以来長年にわたって使われてきている。
未だにOSシェアの24%も占めている大きな理由は、企業の多くが
XPを導入していたというところにある。
企業がOSを変更するとなれば、今まで使っていたソフトがきちんと
作動するかどうか確かめる必要があり、そこに手間とコストを
かけなければイケません。
ここに時間とコストをかけれる企業であればとっくに他のOSに
切り替えています。
もうひとつは、XPの後継OSのWindows Vistaが不評だったこと。
Vistaの後継のWindows 7が流通し始めた時期が、
サブプライム問題やリーマンショックが重なっていたこと
そしてWindows 7の後継機Windows 8は、XPから比べるとまったく別物の
OSになってしまっていたという時代背景もあるのではないかと思います。
実際に町工場や個人商店レベルだとWindows XPのサポートが終了していても
ハッキングのターゲットになると危機感を持っている経営者は少ないような気がします。
ただ、最近では、個人の銀行口座が不正アクセスによって
別口座に送金されるといった事件もおこっているので、
自分は大丈夫といった考えはそろそろ捨てなければ、
いつセキュリティ脅威に悪用されるかわからなくなってきました。
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今は、WindowsOSだけではなく、Google Chrome OSも企業向けに
力を入れているようなので、近い将来、デスクトップOS90%以上占めるWindowsOSの
シェア率がかわってくるような気がします。
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