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iPhone6/Plusの価格がDoCoMo AU SoftBankで横並びになっている理由 [IT・テクノロジー]

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国内3社のiPhone6/Plusが同時にVoLTEに同時対応するようですが、

価格帯もほぼ同時に値上げ

これは、大元のAppleが前世代のiPhone5s、iPodシリーズ、MacBook Proなど
を値上げ、これは円安による影響が出てきたものです。
アイフォン価格
Appleが値上げしたのに国内キャリアが安いままだと採算に
合わない物を販売してしまうことになります。

ですが、AppleのiPhone6の128GBは9万9800円から11万800円
値上げしたのに対して、
最近値上げしたDoCoMoで一括払いにしても、99,792円(税込)

大元であるアップルより安く、10万円を超えていません。

しかも、iPhone6とPlusの128GBは同じ9万9792円、Plusの64GBも
9万9792円とおかしな価格設定になっています。


これには、日本の割賦販売法という決まりがかかわっているようです。

割賦販売法は10万円以下の生活必需品で耐久消費財を買う場合は
支払いの調査が必要ありません。
逆に10万円を超えてしまうと、年収や世帯構成、支払い可能見込み額
といった細かい調査をする必要が出てくるため、
2年縛りではローンを組む形になるため、10万円を超えてしまうと
今までのように簡単には購入できなくなってしまうからです。

ですから、国内の3キャリアは10万円を越えない価格で横並びに
揃ってしまっています。


この法がある限り、高性能スマホが10万円を超えてきている
最近のスマホ価格ですが、何とか10万円以下に端末代金を
抑えて販売してくれそうな気がします。

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