GooglePlay、AppStoreの力なしで中国版パズドラ成功なるか!? [IT・テクノロジー]
(blog.livedoor.jp)
現在、世界33カ国と地域で配信中のパズドラが
中国で配信をはじめるようです。
しかし、中国では、GooglePlayは使うことができず、
AppStoreの利用率も非常に低いようです。
中国で使われているアプリセンターは、非公式マーケットが
乱立しており、お金を払ってアプリを使うという文化が無いらしく
アプリで収益を上げるというのは現状では難しいといわれている。
中国の非公式マーケットでは、ウィルスなど何でもありの
無法地帯になっている危険な情況を打開するためには、
中国でのパートナー企業が必要ということで、
中国大手IT企業のテンセントと事業提携をしてパズドラを拡大していく
戦略のようです。
テンセントは、日本でいうLINEに似たSNS「WeChat(微信)」で
月間アクティブユーザーが4.68億人、インスタントメッセンジャー「QQ」で
月間アクティブユーザーが8.2億人もいる。
このアクティブユーザーだけで日本人の総人口の10倍はいる計算になる。
テンセントは中国でPCゲームでは、圧倒的なシェアをもっているが、
スマホゲームは競合が多く絶対的なシェアを確保できていないため
ガンホーとの提携で世界的に大ヒットしているパズドラを提供できるのは
好条件ということになる。
また、テンセントはミクシィとも提携し、モンストも配信している。
PCオンラインゲームではカプコンと協力してモンハンオンラインを開発も手がけている。
日本のゲーム企業を親密な企業のようです。
しかも今中国では、モバイルゲームが強烈なスピードで成長しているようで、
すでにユーザー数も5億人を突破している。
問題点は、中国のスマホユーザーは150ドル以下の格安スマホが6~7割で
あまり高度なゲームは対応できない。
パズドラに関しては、中国用に1から作り直すくらいの作業をしたそうです。
これからモバイルゲームユーザーはまだ増えていくそうなので
この流れに乗ってしまえば、パズドラの息の根はまだまだ続くかもしれませんね。
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