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Amazonスマホの言い訳、純損失は4億3700万ドル [IT・テクノロジー]

Fire Phone
(www.gizmodo.jp)
アマゾンから発売されたオリジナルスマホ「Fire Phone」が
予想に反してまったく売れなかった理由について
デバイス担当シニアバイスプレジデントDavid Limp氏は、
スマホ「Fire Phone」がアマゾンの理想に届かなかったことを認めて、
価格設定を間違えていたことを自ら発表。
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Amazonの第3四半期決算は、純損失が4億3700万ドル
Fire Phoneの在庫評価と仕入先、供給元、納品業者などの委託費用の
損失を1億7000万ドルとして計上している。

Fire Phoneは販売価格を99セントまで下げているが、
8300万ドル相当の在庫が残っているようです。

価格設定を間違えたとしているが、
Fire Phoneは、32Gバイトモデルが199ドル、64Gバイトモデルが299ドルで
発売当初は設定されていました。

iPhone 6で16Gバイトモデル199ドル~128Gバイトモデル399ドル
iPhone 6 Plusは、16Gバイトモデル199ドル~128Gバイトモデル399ドル

海外では高級品スマホの位置づけにあるAppleのiPhone
それとほぼ同等の価格にしているので価格設定を間違えたと
いているのだと思いますが、

Fire Phoneにはカメラが6個も付いているし、他のスマホにはない
Dynamic Perspectiveという機能で、ディスプレイや頭を動かせば画面の
中も動いてしまう機能を持っています。

Amazon Fire Phone from Gizmodo on Vimeo.


このことを考えれば、iPhone 6よりも高いのが当たり前のような気がします。

恐らく、アマゾンには、スマホとしての実績もなく、
Dynamic Perspective機能という革新的な機能は、今の時点では、
ユーザーに必要としない機能だったことが大きいのではないかと思います。
あるレビューサイトでは、技術的には凄いが、役には立ちませんとレビュー
しています。

売りにしている機能が役に立たないのでは、
価格が安く手も爆発的には売れることはなかったはずです。

やはり販売の仕方が上手なのは、Appleのようです。
スマホ全体のシェア率はiPhoneは12%に落ちてはきているが
世界のスマホ営業利益の70%をAppleが独占しています。

一度iPhoneを使うと76%が新しいiPhoneに乗り換えるというデータも
でている位なので、顧客満足度の高さはピカイチなのかもしれません。

まだApple製品は、今回のiPhone 6 Plusが初めてですが、
既にMacがあったらiPhoneがもっと使えるのかなとひそかに
思い始めてきました。
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